中里農園のお米作りはすべて減農薬栽培です。
できるだけ化学肥料を使わず、安心・安全に食べられるお米作りを第一に考えています。
客土(土を高くすること)を始め、有機肥料を毎年加えるなどの試行錯誤を繰り返し、今では肥料を過去の1/3に減少させて作れるようにしました。
有機肥料を毎年加えると共に保水力を上げ、土地改良をし、より良いお米が作れるようになりました。
炭肥を使用することにより、土にミネラルが供給され土壌改良に伴いお米の味を良くすると言われています。また、水に溶けやすいので、水の浄化作用、つまり良い水を作り出すことが期待できます。
サトウキビからできている液状のペースト肥料を使うことで食味向上が期待でき肥料の吸収も早く、基肥を10%~30%減肥につながります。
色選機とはお米の色を瞬時に感知して未熟米や不良米、小石、小さなゴミを空気で外部にはじいて選別してくれる機械です。この機械を使用し品質向上に努めています。
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